datasource
概要
DBを利用するには、コネクションを張る必要があります。 datasourceは、データベースとの接続オブジェクトであり、Connectionオブジェクト のファクトリということもできます。
datasourceを利用することで、Connectionオブジェクトのライフサイクルをdatasource に任せることができます。
datasource利用
- まず、datasourceをBean定義ファイル等を利用して、Bean化する。
DBへのアクセス情報などのプロパティ情報は、別ファイルに準備してもよい。
2.そして、利用したい箇所で、インジェクションする。
ORM (Object Relational Mapping)
ORMは、Objectと、DBのテーブルをマッピングするツールです。
Hibernate
*XML形式のマッピングファイルに「オブジェクトの各項目」と「対応するレコード項目の定義」を記述することにより一元管理が可能となり、 オブジェクトの呼び出しや保存を行うための雛型となるコードを自動生成します。 * Hibernateは、SQLライクなクエリ言語「HQL(Hibernate Query Language)」を使用します。
MyBatis
MyBatisは、ORMツールの1つです。 一般的なO/Rマッパーのようにデータベースのテーブル構造とオブジェクトをマッピングするのではなく、 SQL文とオブジェクトをマッピングします。